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ラディッシュ-栽培記録 2022.11.20播種

ラディッシュ2022.11.20播種

2022.11月 ラディッシュ-栽培記録

適期:春と秋(春まき:3月下旬〜5月下旬 秋まき:8月中旬〜10中旬)

発芽適温:20~25℃ 生育適温:15~20℃

発芽まで約5日 収穫まで約30日

分類:アブラナ科ダイコン属

ラディッシュ-育て方

ラディッシュ-栽培記録

植える場所:発泡スチロール 排水用に穴をたくさんあけ、鉢底石の代わりにフタの部分を細かくちぎって底に敷き詰める

土:ほかの野菜を育てた後の培養土に混ぜるだけで連作障害を減らせ、すぐに作物を植えることのできる堆肥を混ぜ込んだもの

種まき 2022.11.20

播種(はしゅ):2022.11.20 適期とは全く違う冬蒔きをした。

寒さ対策:ランドリーカバーで軽く風よけ

発芽 2022.11.30

種まきから10日(2022.11.30):適期播種であれば5日ほどで発芽予定だが適期ではないので2倍ほど時間がかかっている

かわいらしい双葉が生えてきた

種まきから34日(2022.12.24):適期播種であれば収穫時期となるが、まだ小さく伸びをして大きくなる準備中。赤く丸くなる様子は全くない

寒さ対策追加:かなり寒くなってきたのでランドリーカバーの中に骨組みとしてランドリーバック、寒さ対策として寒冷紗で風よけ強化と保温を期待

種まきから70日(2023.1.29):適期播種の収穫時期が約30日なので2倍以上の日数がかかっているが収穫とまではいかず、葉の数は増えてきたもののかなり小さくほとんどの株が膨らみだした初期の段階と思われる

土は乾燥しきらないので水やりは2週間に1回ほどにする。苔と思われるものも生えてきたので水分は足りているように感じた

一部分だけ混んでいるので株間5cmにするため間引きをする。

生育の遅そうな右のラディッシュを間引く。虫食いと思われたところは土がついていただけのようで洗うとピカピカのラディッシュ。小さいながらも味が濃く、もちろん間引きたてなので新鮮ジューシー。下の写真が間引いたラディッシュ、土の中では意外と膨らみかけていた

収穫 2023.2.11

種まきから83日(2023.2.11):適期収穫の30日と比べおよそ3倍の時間がたった。しびれを切らし、小さいが2個収穫に踏み切る。どちらも1.5cmに届かない小さいものだが1株は収穫遅れの裂果が見られた。寒さの中、大きくなる限界とみられる。葉ごと生で食べたが、葉にトゲのようなものがあり少し痛い思いをした。塩もみや味噌汁などに入れ、熱を加えることでトゲは気にならなくなるようだ。

ラディッシュ

【今回のまとめ】

・適期に育てるよりも時間がかかる

・適期に育てるよりも収穫物が小さい

・保温や風よけが必要

・虫の被害なし

時間と収穫物の大きさからも適期ではない時期に育てる必要はないことがわかる

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