ロマネスコ-基本情報
播種時期:夏まき(7月中旬~8月上旬) 冬まき(1月下旬~3月上旬)
定植:育苗35日前後、本葉5枚を目安に定植
※地域や環境、品種によってはタイミングが変わるので調整してください。
ロマネスコは、イタリア語で「ブロッコロ・ロマネスコ(ローマのブロッコリー)」と呼ばれる野菜です。日本では一般にロマネスコと呼ばれています。カリフラワーの仲間で、独特な円錐形の花蕾が特徴です。
分類:アブラナ科アブラナ属
英名:Romanesco broccoli 学名:Brassica oleracea var. botrytis
原産地:地中海沿岸
ロマネスコ-品種や種類
渡辺農事株式会社
【ネオ・スパイラル】耐暑性に優れ、高温による生理障害や花蕾頂の変化が少ない。秋冬どりで定植後約90日で収穫(播種が遅い場合低温でアントシアンが発生するので推奨播種期を守る)、春夏どりで定植後約65~70日で収穫ができる(茎葉と花蕾形成が同時進行なので苗の老化や植え傷みを避ける。早生種。鮮やかな黄緑色で甘みが強い。スパイラルロマネスコは渡辺農事株式会社の商標。
グストイタリアシリーズ
トキタ種苗のイタリア野菜のプロジェクト。
【ラファエロ】同じシリーズのダヴィンチと比べて晩生で耐寒性が良い、霜害にも強い。
【ミケランジェロ】ある程度の耐暑性あり、高温障害の発生が少ない。春秋2作可能なタイプ。春作は定植後75~80日で収穫(春作の花蕾品質はダ・ヴィンチよりも良い)、秋作は定植後約110日で収穫。
【ダ・ヴィンチ】耐寒性が強い、早生種で定植後75~90日で収穫。秋まきだけであればミケランジェロよりも早生。
【ネオ・スパイラル】とてもおいしく育てきることができました。フラクタル構造が不思議&綺麗で、食べるまでは観賞する楽しみがある。
グストイタリアシリーズは育てる地域や環境に合いそうなロマネスコを見つけて選ぶことができる。特徴をみて自分に合うロマネスコを探すのが楽しい。
ロマネスコ-栽培方法

・水はけをよくして日当たりのいい場所で植え付ける
・夏まき(秋作)が比較的おすすめですが、時期を遅らせて種まきをすると、株が成長する前に低温や霜に遭い、花蕾(からい)が小さくなる可能性があります。
・肥えた土壌を好むので肥料切れに注意
ロマネスコ-育て方
ロマネスコ-種まきから始める場合
≪温暖地で育てた場合≫ 夏まき(7月中旬~8月上旬) 冬まき(1月下旬~3月上旬)
夏まきでは高温になりやすいため、発芽までは直射日光を避け、涼しい場所で管理します。発芽後は徒長しないよう、日当たりを確保して育苗する。
ロマネスコ-育苗
育苗期間:35日前後
ロマネスコ-苗の定植
本葉5枚を目安に定植
※秋冬どりは株を育てるために暑さの少し残る時期に植え付ける
植えるプランターに苗のポットが入るくらい穴を掘り高さを決める。定植の前に穴に水をやり、苗を植えてから全体に水をまく。暖かい時期は害虫もつきやすいので不織布などで覆って虫よけをする
大型・深型プランターに1株を目安に育てます。株間の目安は40cm程度
ロマネスコ-追肥
約2週間に1回適量を追肥
ロマネスコ-収穫
ロマネスコは寒さによって花芽が出やすくなります。
品種によって異なりますが15cm~20cmほどで収穫。ブロッコリーと違い側花蕾はでてきません。収穫は1回のみ
コンパニオンプランツ(混植)・後作(あとさく)おすすめ
混植:リーフレタス、春菊、にんじん、マリーゴールド、カモミールなど(害虫予防)
後作:レタス、ナス、トマトなど
混植:ニラ、ネギ類などは×
後作:アブラナ科(ブロッコリー、キャベツ、白菜、カブなど)、などは×
連作障害・害虫
連作障害あり:1~2年間隔をあける
害虫:ヨトウムシ、シンクイムシ、アオムシなど
【対策】温かいうちは不織布など虫よけで覆う。見つけ次第処理をする
病気:ボト二ング(生長しきる前に花芽ができる)、リーフィー(花蕾の中に小さな葉っぱが現れる)
食べ方
ブロッコリーやカリフラワーと同じようにゆでたり焼いたりして食べる。少し硬めにゆでると食感が残り美味しい。
塩ゆでした後、サラダに入れて好きなドレッシングで食べるのもおすすめ


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